授業は
乳、乳製品の単元に入っています。
今日の実験くんのひとつ
「手作りチーズ」
牛乳の中のタンパク質を固めて作るのがチーズな訳ですが
固めるために使うものとして一般的なのがレンネットと言われる酵素です。
ただレンネット以外でもタンパク質を固める事はできます。そのひとつが
酸
です。
今回は牛乳と少しの生クリームの中にレモン汁を加えて火にかけ、固まったタンパク質を集めてまとめました。
これが、カッテージチーズです。
残った残液がホエー。
乳清とも言います。
意外と簡単に出来ます。
高タンパク低脂肪のカッテージチーズ
作ってみると楽しいですよ。
「カッテージチーズ」
牛乳 200ml
生クリーム 20ml
レモン汁 8ml
塩 適宜(出来上がりに加える)
鍋に牛乳、生クリーム、レモン汁を入れ
中火にかけ、あまりかき混ぜ過ぎないようにしながらモロモロとした白いタンパク質が出来るのを待つ。残液の透明な部分が見えるようになったらキッチンペーパーを引いたザルにあげチーズと残液を分け、チーズの水分をペーパーで包んで絞り切る。
残った残液(ホエー)はシチューやカレーに使ったり、手作りパンに使ったりできます。
カッテージチーズには好みの味付けをしても良いかも。